°Ondo第5弾となる「°Ondo 004 Vintage Sake 2023 純米大吟醸 」は、幻の酒米「亀の尾」を用い、2023年に仕込んだ原酒を-5℃で2年間氷温熟成させた限定200本の純米大吟醸。アルコール度数18%という高めの設定をあえて採用することで、氷温熟成による豊かな酒質の骨格を支え、繊細な香りをしっかりと封じ込めています。
受取状況を読み込めませんでした
醸造年 | 2023年 |
---|---|
熟成年数 | 2年 |
熟成温度 | -5℃ |
酒米 | 亀の尾 |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 18% |
日本酒度 | +2.3 |
酸度 | 1.7 |
内容量 | 720 ml |
製造元 | 菊の司酒造 |
希少であり、かつて幻の品種と呼ばれた酒米「亀の尾」は、豊かな旨味と力強い酸を併せ持ち、奥行きある重層的な味わいを生み出す酒米です。その個性を氷温熟成によってさらに昇華させるため、本商品ではアルコール度数18%という高めの設計を採用しました。氷温での熟成においても香味の輪郭がぼやけることなく、骨格と香気をしっかりと保たれます。亀の尾がもつ複雑な風味と高アルコール原酒の存在感が静かに融合し、圧倒的な余韻と深みを実現しています。
安永元年(1772年)創業、岩手県最古の菊の司酒造は、冬期に氷点下二桁に達する盛岡盆地の厳寒と岩手山系伏流水が織り成す環境に育まれ、250年培った低温発酵技術で透明感と鋭いキレを備えた酒を醸します。2022年には老朽化した盛岡蔵を離れ、雫石町の旧小学校跡に最新設備を備えた二階建て新工場へ全面移転。
洗米から瓶詰まで一方通行の動線と杉製麹室で衛生と品質を高め、重労働は機械化しつつ杜氏の繊細な手仕事を継承。「最も新しい最古の酒蔵」として、地元米を活かした氷温熟成や独自酵母開発など革新を重ね、次代へ東北の酒文化を紡ぎ続けています。
外観は輝きと透明感にあふれ、うっすらとゴールドがかった色調。第一印象から複雑な香りが開いていて、アカシアや蜜リンゴ、白玉団子を思わせる上質な米感や、和ハーブの香りが花開く。同時にシナモンやクローヴ、白檀やクロモジを思わせるエキゾチックスパイスや香木のアロマが追いかけてきて、時間の経過と共にナッツやカラメルのニュアンスも。
口に含むと、アルコールのボリューム感と米の旨み、上品な甘味と伸びやかな酸味が口中にシームレスに広がっていき、絶妙なバランスを保ちながら鼻腔を刺激する。テクスチャーには心地よいとろみを感じ、ふくよかさと力強さを軸におきながら、エレガントさとピュアさをも併せ持つスケール感のある味わい。余韻にはおだやかな旨みと滋味がどこまでも長く続く。
■推奨グラスと飲用温度
ブルゴーニュグラスなど、ふくらみのある形状のワイングラスがおすすめ。6~8度スタートで温度帯を少しずつ上げていきながら香り·味わいの進化をお楽しみください。40度前後のぬる燗にすると、甘味と旨味が際立ちます。
■オススメのペアリング料理
·肉の旨みを凝縮させたパテ·ド·カンパーニュ
·エメンタールやグリュイエールチーズを日本酒で溶かしたチーズフォンデュ
·ウナギの白焼き(やや冷やして)&蒲焼き(温度帯やや高めで)
·焼きたてのアップルパイ