伝統的な木桶で仕込んだ原酒を瓶内二次発酵させた後、―2 ℃で4年間氷温熟成させたスパークリング日本酒です。 酒米には五百万石を50 %まで磨き上げて使用し、補糖を行わないドサージュゼロ製法によって米本来の繊細な甘みとシャープな味わいを引き出しました。きめ細かな泡が白い花や柑橘を思わせるフレッシュなアロマを広げ、氷温熟成で生まれた円みのある旨みが酸と溶け合い、クリーンな余韻を残します。
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醸造年 | 2019 |
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熟成年数 | 4年 |
熟成温度 | -2°C |
酒米 | 五百万石 |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 14% |
日本酒度 | -2 |
酸度 | 3.8 |
内容量 | 720 ml |
製造元 | 人気酒造 |
Ondo第一弾 / スパークリング日本酒
001 Sparkling Sake 2019は、伝統的な木桶仕込みと瓶内二次発酵で限定生産された氷温熟成のスパークリング日本酒です。-2℃の氷温熟成が酒本来の魅力を存分に引き出し、そしてミクロレベルで水分子とアルコール分子が結合し、まろみに深みが生まれます。また数あるスパークリングの製法のうち、古くから伝わる瓶内二次発酵は瓶内でゆっくりと時間をかけて発酵・熟成させることで、きめの細かい泡をつくります。また補糖を全く行わないドサージュゼロ製法により、米本来の味わいと繊細でシャープな味わいが魅力的なスパークリング日本酒に仕上がりました。
艶と深みのあるほのかにグリーンを帯びたプラチナカラーで細やかな泡立ちが持続します。幸水などの和梨やハニーデューメロンなどの果実の香りと水仙の花を思わせる印象に加えて木桶仕込みのよる仄かなウエハースや栗の渋皮の様な穀物感、ローリエなどのスパイシーさとミネラルの印象が続きます。味わいはスリムなアタックからドライな印象が広がりエレガントな酸味とクリーミーな泡立ちが旨みを伴い、ミッドパレットからは口中での厚みを増しながら長い余韻へと続きます。アフターでは果実とお花や複雑な風味が心地良いフレーヴァーを奏でます。