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000 Vintage Sake Perpetual Style
−2℃ 1年以上熟成 純米大吟醸

氷温熟成日本酒

YUSHIN YUSHIN

悠久の『芯』。揺るがぬ中心。Ondoの永続する基準酒。

氷温熟成の思想を最も純粋に体現した一本。
四季を超えて変わらぬ『芯』を湛え、
基本として静かに在り続ける、普遍の味わい。

その一滴は、永遠という名の
静けさから生まれた。
神秘の氷温が宿す
Perpetual Style

Ondo、その美意識の基礎をなす一本。
それは、伝統と革新がひとつに溶けあった一滴。

日本海を望む丹後の地。
雪が音もなく降り積もり、
空気が張りつめるように澄み渡る冬。

その静寂の中に
語らず、飾らず、ただ酒と向き合う蔵がある。

原料は全量山田錦。
40%まで丹念に磨き上げ
繊細な香りとやわらかな旨みを引き出す酵母で仕込まれた純米大吟醸。

そして、仕上げを託すのは
−2℃の氷温熟成。
水が凍る寸前の静止した時間。
その限界の温度帯で眠らせることで、
角のないまろやかさと、
しなやかな甘みが酒の芯にゆっくりと刻まれていく。

立ちのぼる香りは、
白い花のようにやさしく、
口に含めば、やわらかな甘みとともに
凛とした旨みが広がり、
その余韻は、気配のように淡く、静かに続いてゆく。

きりっと冷やして、薄いグラスで。
その静けさに、そっと耳を澄ませたくなる。

Ondo 000 Perpetual Style。

それは、凍てつく静けさをまとう、
Ondoの基礎。
すべてを受けとめ、静かに佇む、永遠の美意識。

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000 Vintage Sake Perpetual Style
−2℃ 1年以上熟成 純米大吟醸

¥9,900 税込
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タイプ

純米大吟醸

醸造年

2024年

熟成温度

-2℃

酒米

山田錦

精米歩合

40%

アルコール度数

15%

日本酒度

-1

酸度

1.6

内容量

720ml

製造元

京都府 ハクレイ酒造

テイスティングとペアリング Tasting & Paring Comment

成澤 亨太

Ryota Narusawa成澤 亨太

都内数店のミシュラン星付き店での支配人・ソムリエを経て独立しENIW,LLCのCEOに就任。TRANSIT Holdings ヘッド・ソムリエ、L'OSIER ソムリエ、Restaurant TOYOエグゼクティブ・ソムリエと様々な企業やレストランでの業務を請け負っている。他にもTBSドラマ「グランメゾン東京」のワイン選定等、レストラン業務の枠を越えた活動を行い、世界中の飲料からのペアリングを提案している。

Tasting & Paring Comment

新緑や笹の葉の爽やかさを伴ったタイトなグリーン系のアロマに、花梨や柚子の軽やかで上品な香りが期待を盛り上げる。口に含むと白桃やライラックの華やかさが生き生きと広がりを見せ、アタックはクリーンで非常にスムース。ミントやセルフィーユ、ユーカリといったニュアンスがスリムで直線的なテクスチャーを生んでいる一方、白樺の仄かな木香が旨味を引き上げる。中間で感じるジュニパーベリーや上新粉の控えめながら柔らかく溌剌としたキャラクターが甘味による輪郭とのバランスを形成し、魅力的に取り持っている。べたつきのない余韻も好印象で、アロマの軽やかさを酸と塩気を伴ったミネラル感がフレッシュな余韻へと導く、スタンダードにしてパーペチュアルなマスターピース。

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Tasting & Paring Comment

新緑や笹の葉の爽やかさを伴ったタイトなグリーン系のアロマに、花梨や柚子の軽やかで上品な香りが期待を盛り上げる。口に含むと白桃やライラックの華やかさが生き生きと広がりを見せ、アタックはクリーンで非常にスムース。ミントやセルフィーユ、ユーカリといったニュアンスがスリムで直線的なテクスチャーを生んでいる一方、白樺の仄かな木香が旨味を引き上げる。中間で感じるジュニパーベリーや上新粉の控えめながら柔らかく溌剌としたキャラクターが甘味による輪郭とのバランスを形成し、魅力的に取り持っている。べたつきのない余韻も好印象で、アロマの軽やかさを酸と塩気を伴ったミネラル感がフレッシュな余韻へと導く、スタンダードにしてパーペチュアルなマスターピース。

推奨グラスと飲用温度

できるだけ薄い白ワイン用グラス。敢えて-3℃くらいの「氷温」からスタートし、氷温熟成ならではの面白さを楽しんでみては。

おすすめのペアリング料理

和食との相性はもちろんだがその爽やかさにフォーカスし、ミント風味の帆立のカルパッチョやスモークサーモンとオレンジのサラダ。また海老とバジルのベニエやハーブを効かせたアスパラと牡蠣のポシェ、カリフラワーのオーブン焼きといったハーヴィーでコクのあるニュアンスの洋食にも好相性。

ハクレイ酒造

ハクレイ酒造

京都・宮津。天橋立を望む静かな港町に、風と水に守られた蔵がある。それがハクレイ酒造。創業は天保3年(1832年)。北前船の文化を今に伝えるこの地で、190年近くにわたり酒を醸してきた。
蔵のすぐ近くには、古来より「神が宿る水」と伝わる真名井(まない)の水が湧く。天橋立の伏流水に連なるこの名水を使うことができる数少ない酒蔵のひとつとして、ハクレイはその恵みを生かしたやわらかな酒を造り続けてきた。その水は清く、きめ細やかで、米の旨みを静かに包み込む。海風の塩気を感じる宮津の空気と、この柔らかな水が織りなす味わいこそ、ハクレイの原点である。

「不動山水(ふどうさんすい)」と呼ばれる、超軟水の水質を持ち、甘口酒、辛口酒とも自在に醸すことのできる特別な仕込み水

そして、長年磨いてきたその“穏やかな強さ”を、氷温熟成の世界で表現したのが、°Ondo 000 氷点下の静寂の中でゆっくりと熟し、味わいの芯を研ぎ澄ませていく。香りは穏やかに、余韻は静かに永く。°Ondoシリーズの基準にして原点。
ハクレイ酒造が受け継いできた伝統と、氷温がもたらす静謐が出会い、ひとつの“永続する心”が生まれた。それは、時を受け入れ、変わらぬ心を湛える酒、悠心である。それはまさに、光と時間のあいだに生まれた奇跡の酒である。

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