Makoto Abe阿部 誠
Court of Master Sommeliers(UK) Advanced Sommelier、International A.S.I. Sommelier Diploma、J.S.A Sake Diploma、第3 回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝、第11 回世界最優秀ソムリエコンクール日本代表、(一社)日本ソムリエ協会副会長
Tasting & Paring Comment
ほのかに麦わら色を帯びた透明感のあるシルバーの色調。全体的に濃縮感のある香りをグラスから放つ。柑橘類のカボスや酢橘などの印象から幸水などの梨の香り。白菊などの白いお花や白玉団子の印象、そこにスモーキさとやや鉄っぽいミネラル感が続く。少し温度が上がると青畳や稲藁の香りが加わり熟成を感じ取ることが出来る。旨味を含んだ味わいで厚みがあり酸味は柔らかく溶け込みミッドパレットを過ぎると膨らみと微かにスパイシーさを感じる。余韻では果実の熟した印象とミネラル感に加え優しい実山椒などの香りを長めに感じる。寒冷地で収穫された原料米による引き締まった味わいバランスが北国を思わせる。
Tasting & Paring Comment
ほのかに麦わら色を帯びた透明感のあるシルバーの色調。全体的に濃縮感のある香りをグラスから放つ。柑橘類のカボスや酢橘などの印象から幸水などの梨の香り。白菊などの白いお花や白玉団子の印象、そこにスモーキさとやや鉄っぽいミネラル感が続く。少し温度が上がると青畳や稲藁の香りが加わり熟成を感じ取ることが出来る。旨味を含んだ味わいで厚みがあり酸味は柔らかく溶け込みミッドパレットを過ぎると膨らみと微かにスパイシーさを感じる。余韻では果実の熟した印象とミネラル感に加え優しい実山椒などの香りを長めに感じる。寒冷地で収穫された原料米による引き締まった味わいバランスが北国を思わせる。
推奨グラスと飲用温度
やや小ぶりのフルート型グラスしっかりと冷やして自然に温度が上がる楽しみ方。
おすすめのペアリング料理
·炭火焼きにした脂の乗った秋刀魚の塩焼きに酢橘を添えて/・コンソメジュレで纏った瞬間火入れをした牡蠣のキャビア添え


