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003 Vintage Sake
0℃ 2022 純米大吟醸

氷温熟成日本酒

SHIZUKAGE SHIZUKAGE

斗瓶取りの雫と、氷温熟成の静けさが織りなす極み。

斗瓶取りという、滴る雫だけを集める最高の手法。
一滴に凝縮された旨みと、沈黙にたゆたう余韻。
最も繊細で、最も奥深い『氷の影』。

°Ondo 第三章

それは、伝統と革新が溶けあう一滴から始まった。

山形酵母と県オリジナル酒米「雪女神」を用い、
40%まで丁寧に磨き上げた純米大吟醸。

仕上げに選ばれたのは、
日本酒造りの中でも特に繊細な技、

斗瓶取り(とびんどり)

酒袋から自然に滴る雫だけを集め、
0℃で3年の氷温熟成へと委ねられた。

白桃やラ・フランスを思わせる
気品あるフローラルな香り、
斗瓶取りならではの透き通るような口当たり、
そして、氷温熟成がもたらす奥行きある旨みと
静かな余韻。

一切の圧力をかけず、自然の力だけで滴る雫。

それはまさに、生命の水が磨き上げた一滴。


°Ondo Vintage
純米大吟醸


それは、時と手間が選び抜いた、雫の芸術。

静かに、心を打つヴィンテージ日本酒。
伝統と革新が溶けあう一滴がここに。

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003 Vintage Sake
0℃ 2022 純米大吟醸

¥19,800 税込
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タイプ

純米大吟醸

醸造年

2022年

熟成温度

0℃

酒米

雪女神

精米歩合

40%

アルコール度数

16%

日本酒度

+1

酸度

1.2

内容量

720ml

製造元

山形県 オードヴィ庄内

テイスティングとペアリング Tasting & Paring Comment

田邉 公一

Koichi Tanabe田邉 公一

日本ソムリエ協会認定 ソムリエ、日本ソムリエ協会認定 SAKE DIPLOMA 日本ソムリエ協会認定 SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL WSET Level3 Advanced Certificate、フランス語検定準2級

Tasting & Paring Comment

外観は透明感と輝きのあるクリスタル、シルバー。香りは、黄リンゴや洋梨、メロン、菩提樹、アカシアのような華やかなアロマ、白玉団子やクリームチーズのニュアンス、さらには、ほのかにヒノキの香りが存在し、複雑性と心地良さを感じさせてくれる。
味わいはまろやかで豊潤、ソフトな甘味としなやかな酸味が調和し、香りで感じた果実や花のフレーヴァーが広がる。クリーミーさと旨味が感じられ、豊かな風味が綺麗なテクスチャーと共に余韻に長く続いていく。

テイスティングコメントを見る

Tasting & Paring Comment

外観は透明感と輝きのあるクリスタル、シルバー。香りは、黄リンゴや洋梨、メロン、菩提樹、アカシアのような華やかなアロマ、白玉団子やクリームチーズのニュアンス、さらには、ほのかにヒノキの香りが存在し、複雑性と心地良さを感じさせてくれる。
味わいはまろやかで豊潤、ソフトな甘味としなやかな酸味が調和し、香りで感じた果実や花のフレーヴァーが広がる。クリーミーさと旨味が感じられ、豊かな風味が綺麗なテクスチャーと共に余韻に長く続いていく。

推奨グラスと飲用温度

スリムな形状のワイングラスでしっかり冷やしてお楽しみください。

おすすめのペアリング料理

洋梨、生ハム、モッツァレラチーズのカプレーゼ風/鶏胸肉のサラダ仕立て サクランボとハチミツを添えて

オードヴィ庄内

オードヴィ庄内

山形・庄内平野。日本海から吹き抜ける風と月山の雪解け水が出会う場所に、オードヴィ庄内は佇む。かつては地元の人々のために小さな酒を醸していた蔵が、いまは“新しい日本酒のかたち”を世界に示す存在となった。「香りではなく、構造で美を描く」それがオードヴィ庄内の哲学である。派手さを追わず、米と水の調和が生む“静の美”を徹底的に磨き上げる。その設計図のような造りは、ワイン造りにも通じる緻密さをもち、味わいに立体的な深みを与えている。そんな蔵が挑んだのが斗瓶取り(とびんどり)×氷温熟成という究極の静謐。

しずくのように滴る最良の部分だけを集め、氷点下の空気の中で長く休ませる。時間の流れがほとんど止まった世界で、酒はゆっくりと輪郭を研ぎ澄ませ、透明な旨みと静かな余韻を宿していく。°Ondo 003は、その到達点にある一本。

一滴の中に映り込むのは、蔵が見つめ続けてきた「光と影のあわい」研ぎ澄まされた構造美と、氷温熟成が描く柔らかな陰影が共鳴する。オードヴィ庄内という名のとおり、「生命の酒(Eau-de-vie)」を追い続ける蔵。その静かな情熱が、氷温の時間の中でひとつの芸術へと昇華した。

造り:斗瓶取りとは

造り:斗瓶取りとは

日本酒の搾りの工程における特別な方法です。醪(もろみ)を酒袋に入れて吊るし、自然の重力で滴り落ちる雫を集める「袋吊り」という手法で搾られたお酒を、さらに「斗瓶」と呼ばれる18リットル入りの瓶に詰めて貯蔵することを指します。この方法で搾られたお酒は、圧力をかけずに自然に分離するため、雑味が少なく、クリアで繊細な味わいと香りが特徴です。また斗瓶に入れる事で、空気に触れる面積が減り、品質の変化を抑えられます。手間と時間がかかるため、非常に希少で高級な日本酒とされています。

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